| 若き宴の後…残り物には福があり! |
| Story by S. S. |
| 03年1月11〜12日に開催されたブラックホール、CAWも出展し多くの方々にお立ち寄りいただきました。 また貴重なご意見も多数いただき、今後の製品づくりやサポートにフィードバックしてゆきたいと考えております。 さて、このブラックホール最終日、手早く撤収作業を済ませた我々CAWスタッフは、地元は千葉県佐原市にサクサクと戻り、市内の某居酒屋にて打ち上げ(佐原では「砂はだき」と言う)を行なうことにしたのです。 その日は成人式と重なっており、店内は20歳を迎えた群衆に埋め尽くされていました。 あちこちから聞こえる一気コールの嵐。無理やり友達にお酒やタバコを勧める姿。みなさんかなりデキ上がっている様子でした。 そんな周りに圧倒され、ちょっとヒキ気味な我々CAWスタッフは、会話もはずまないままグラスに手をかけていました。 ふと、隣のテーブルを見ると串焼きやら舟盛りやら鍋やらとご馳走がいっぱい。 でもお酒だけでいっぱいいっぱいな群衆は、ほとんどこれに手を付けていなかったのです。 幹事らしき人が割り勘の計算をしているのを遠目に、ふと我々がひらめいたことは、誰でも容易に想像が付くと思います。 次の瞬間にはもう、我々はタイミングを計っていました。 隣のテーブルでは一気飲みの影響で、一人消え、二人消え、どんどんダウンしてゆきます。 その間、いたずら好きな我らの社長は群衆の目を盗んではグラスに醤油を入れたりコショウを入れたり…(笑) そしてついに隣のテーブルには誰もいなくなりました。 ミッションスタートです。 その時の、手際の良さというか、みんなの息がピッタリとあったチームプレイは、あとから思い返すとすばらしかった…。 何をしたかって? 簡単です。ウチらの空いたお皿と隣の山盛りのお皿を取っ替えちゃったんです。 「お残しは作ってくれた人に悪いですからねぇ」(我々エリートの育ちの良さがわかりますね?!) ところで、その後どうなったか… 隣のテーブルで、一番しっかりしてる女の子が帰ってきて 「あのー、もし良かったらこれど〜ぞ〜。」って残りのお皿もみーんな回してくれたんです。 お陰で、ちょっと静かになった店内の我々のテーブルはご馳走がいっぱい。すっごく安上がりに、すっごく贅沢なひとときを味わったのでした。 そうそう、CAWファクトリにあるプレハブ倉庫は元々ある中学校の臨時校舎として使われていたものなのですが、実は、それを最後に利用したのが隣のテーブルの人たちだったのだとか…。 これも何かの縁なのかな、もしまた、どこかで会った時にはこちらが何かプレゼントしてあげたいですね。 |
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