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CAWが贈るウエスタンモデルガン「ピースメーカー」。リアルにつくるためには当然たっぷりと実銃の取材を行ないます。「素材」には社長の友人(L.A.在住)が所有する「ワンオーナー(当時新品を購入したもの)のS.A.A.」を使用。社長自ら何度もロスに採寸に行き、数年に渡り書き上げた図面から製作しております。
複雑な曲線が織りなすこのモデルを可能な限り忠実に再現するため、型を作るための「電極」も自社製。うるさ型マニアが多いこのモデルに、社長は「外注さんには任してられん!」と、可能な限り自分で、自社で、製作しているのです。 モデルガン創世記より、ほとんどのメーカーが金属・プラスチックを問わずピーメを作ってきました。 それらを手にとって疑問に思ったことが少なからずあると思います。 例えばこんなこと…。 ピーメ好きな方なら2ndジェネレーションのマニュアルを見たことがあるでしょう。いくつかのネジと一緒にワッシャが描かれています。今まで完璧と称されるトイガンにその存在はありませんでした。 CAWではこんな小さなパーツについても複数の実銃をリサーチし、ナイロン系のワッシャがネジについている事実を確認しました。 ![]() あるいはこんなところ…。 ベースピン(シリンダの軸)を固定しているベースピンスクリュというパーツには小さなスプリングが収められています。今まで完璧と称されるトイガンは、このスプリングが外から見えてしまっています。 実銃のネジには、その内側にスプリングが入るクボミがあるのです。日本ではこの形状を加工する技術がほとんど発達していないようですが、そんなネジを何気なく使ってしまうアメリカの技術力は意外と侮れません。 しかし、そんな細かい無数の点に気を配りながら設計・製作してもCAWではそれを完璧とは呼びません。スチールに対しプラや亜鉛では強度等の問題でどうしてもデフォルメしなくてはカタチを維持できない点もあります。 当時その銃を設計したデザイナがプロデュースしたものでなければ、どんなに緻密にコピーしても完璧とは呼べないでしょう。 だからこそ、CAWは「今できる最高」を目指します。
目指す「最高」はディティールだけに留まりません。最高の作動性、最高のコストダウン。例えばバレルサイズの違いでも価格は変わりません。製作コストが変わらないのですから。 エアソフトガンにはない「モデルガン」の愉しみは、撃発装置の再現性。特に「発火」はモデルガンにしかできないものです。 リアルさだけを追求し、作動させる事なく飾るのであれば、いくら頑張ってモデルガンを造っても無可動実銃にはかなわないでしょう。 ![]() CAWの製作しているピースメーカーは「一回もハンマーを起こすことなく、箱に入れたままそっと保管されている」ような姿にしたくはありません。 ガスガンSAAの登場で新たにピーメファンとなった方々に、さらに実銃に近い感触と発火の愉しみをお届けします。 より気軽に作動や発火を愉しめるよう、プライスダウンのための数々の努力も行なっております。 シングルアクションアーミーシリーズの中から今回モデルアップしたのは「セカンドジェネレーション」。その中からラウンドトップハンマーのタイプを製作しています。 この時代のセカンドジェネレーションの特徴として、たとえば、ブ厚いトリガーガード。 今までのSAAのトリガーガードはどのメーカーのモノも薄くキャシャだった事には、マニアな方なら必ず気が付かれていたと思います。 実銃は.45口径の威厳に満ちたガッシリした造りになっています。まさに「アメリカ製」のイメージです。 セカンドは決してスマートなモデルではなく、権力の象徴とも思える無骨でタフでヘヴィーセットな銃なのです。
あまり知られていない、そんな実銃の魅力を少しでもリアルに伝えていきたいと考えています。さらに、ご質問の多かったシリアルナンバーは、採寸に使用している実銃と同じ番号を打つ事になりました。 採寸にあたっては外観のみならず、内側の形状にもこだわって製作しております。 「ここはこういう刃物で削っているから、あんな形状のはずがない」とか「ここには絶対にエッジが残る」など、他社製品とも見比べ、実銃に限り無く近付けています。また、採寸に使用している実銃はCAW S.A.A.と並べてリポートしたいと思います。 「一言では語り尽くせないピーメ」をどうぞご堪能ください。 |
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